本年度の総会は新型コロナ感染拡大防止のため、書面での議決とし、各理事から書面表決書を、理事を除く各単位クラブ会長73名からは表決委任状をそれぞれ徴しました。
瑞穂区老人クラブ連合会規約第11条により、議事として令和元年度事業報告、歳入歳出決算報告、令和２年度事業計画（案）、歳入歳出予算（案）を書面審議し、議事と併せ、これまで区老連の発展に功労のあった会員や、また「仲間づくり活動賞」として令和元年度中に新規会員があったクラブの中から会員増の上位15単位クラブを顕彰報告しました。
なお、顕彰者全27名は後日各学区の学区老連会長を通じて顕彰されました。

単位クラブは、地域に根ざした高齢者の集まりで概ね60歳以上、15名以上の高齢者で結成され、区内11学区84クラブ合計約3,500人の会員で構成しています。昨年からの行動自粛の連鎖もあり、閉じこもり・巣ごもりなどで「フレイル」を招かないよう万全な感染対策を講じながら事業を進めました。
なごやかクラブ瑞穂でも新年度早々、新型コロナ感染症の影響でいくつかの事業・活動が制限されましたが今後も相互の支えあい、健康づくり、社会奉仕、親睦活動を行っていきます。年間の事業計画や予算関係を協議・決定するため年1回総会を開催しています。併せてクラブ活動のリーダー的会員の資質向上を図るため、講演会・教養講座等を開催しています。
この総会は、共同募金の助成金により支えられています。