・H29年度より自主事業として、被災者・生活困窮者等への一時的居住支援を行っている。
・常に入居者あり
・部屋が4部屋あるが、テレビがない状況。生活する上でのテレビからの情報集や鑑賞することでのリラックス効果は必要と考える。
・利用される方の多くは生活困窮者のため、移動手段に限りがある。施設も山間部にあるため買い物なども徒歩では厳しい。
・生活サポート支援として、テレビと電動自転車を整備したい。

このたびNHK歳末たすけあい助成金により、各居室に１台の計４台、また電動自転車を整備しました。「ほっとはうす」は小高いところにあり、交通手段もなく、生活上の利便性に欠けるところがありました。買い物に出かけるにも歩いて４０分から１時間かかってしまい、高齢の方にはかなりの負担となります。また居室の４部屋にはテレビもなく、生活する上での情報収集や鑑賞することでのリラックス効果が持てませんでした。そこで少しでも問題を解消できるようにと、電動自転車とテレビを購入し利用者の生活再建へとつなげたいと考えました。整備したことにより「ほっとはうす」を利用される方々が生活再建に向け安心して過ごせるようになりました。私たちは地域の皆様の温かい心と共に、利用者の方の「懸け橋」となれるよう、今後も取り組んでいきます。募金にご協力いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。