・病院・役所への付き添い、宅地周辺などの草刈りを主たる支援活動として行っている。
・現在は自前の草刈り機で作業をしているが、エンジン式草刈り機は重く高齢化した協力会員では体力的に厳しい。
・軽量で操作が簡単な充電式草刈機10台を導入し、お助けマンの身体的負担を軽くし、年々増加する草刈りの需要に対応していきたい。
・斜面などでも安全かつ効率的に作業ができるようになり、従来断ってきた大部分の草刈りが可能となる。
・会員数150人（利用80人・協力40人・賛助12社・30人）

お助けマン５人で、利用者様の依頼場所に出かけていきました。いつものように一回の支援時間が２時間を超えないように開始しました。背負い方の機械２台・肩掛け方の機械３台で開始しました。とても軽くて切れ味もよく、快適な気分で５人が草を刈ることが出来ました。いつもより効率がいいことには間違いなかったですが、それよりなにより何時もつらい草刈り支援が楽しく安全にできました。お助けマンの１人が言いました。「時間だから今日は終わりにしよう。」呼びかけられたお助けマンが答えました。「やめようとしても、機械が止まらんよー。まだまだ刈れるといって止まってくれんよー」みんな疲れたはずなのにとてもいい笑顔で作業を終えました。笑顔で草刈り支援が終わったのは初めてでした。本当にありがとうございました。これからも互助会のお助けマン、稗原の草たちとの戦いが安心安全にできることを祈って頑張ります。