『生活困窮者支援』
家賃が払えない、仕事が見つからない、家計のやりくりができないなどといった理由から生活困窮になってしまった方々の相談に応じ、相談者が自立した生活を営めるよう、仕事に就くための就労準備支援事業につなげたり、生活費の使い方など家計収支を見直したりする事業を行っています。しかしながら、その相談者の中には、その日の食料に困っていたり、電気・ガス・水道が使えないといった方もおられます。そのような方々に対し、緊急一時的に食料の提供やカセットコンロなどを貸し出して、当面の生活が確保できるよう支援したい。そのための費用について申請してもらい、配分委員会にて審査し、決定した額を助成します。
生活困窮になってしまった方々の相談に応じ、相談者が自立した生活を営めるよう、就労支援や家計収支の見直しをお手伝いしております。相談者の中には、その日の生活が大変な方もおられるため、ふじのみやフードサポート事業を立ち上げ、多くの市民の方々から食料支援のご協力をいただきました。ただ、どうしても不足しがちな長期保存が出来る食料が少なく、この度、共同募金の助成金により購入させていただきました。
おかげさまで、緊急一時的に食料の提供することができ、当面の課題を解決することができました。
また、今年度は新型コロナウイルスの影響により収入が減退してしまった方も多く、この事業の需要は高まっており、皆さまのおかげで支援をすることができています。本当にありがとうございます。
共同募金にご協力いただいた方々に感謝することともに、引き続き、相談者の自立に向けた支援に取り組んでまいります。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 生活困窮者支援 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 社会福祉法人富士宮市社会福祉協議会 |
活動の対象 |
低所得者・要保護世帯 ひきこもりの人 |
活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
活動の機能・形態 | 相談 |
活動内容の補足事項 | 自立相談・家計相談など |
助成金の使途 |
材料等購入費 備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 富士宮市 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
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