こども食堂で使用している調理器具は、関係者から集めた中古品を使用しており、劣化が著しいので、炊飯器、ガステーブル、食器乾燥機を新調したい。併せて食材費の一部も助成してほしい。
夜の孤食や保護者の病気などにより支援を必要としている小中学生に、温かい夕食と安心できる夜の居場所を提供している。子どもや保護者との継続的な関わりにより、親子の日常生活を支え、利用者の安心感と子どもの意欲向上につながっている。

調理器具の新調により作業効率が上がり、調理ボランティアの負担が軽減できました。食材配布を通じ50世帯を超える子育て家庭とつながることができ毎月顔をみて会話しながら近況確認なども出来ました。食材をお届けしているシングルマザーの皆さんから「食べ盛りな子どもが二人いて本当に助かってます。」など事業への感謝の声を寄せていただいています。ボランティアによって経済的困難を解決できるわけではありませんが、せめて孤立感を持たせなくて済むように、みんなで助け合っていこうという気持ちを伝えることはできると思います。多くの皆さんの善意に心より感謝しています。