＜現在の状況＞走行距離が18万㎞を超えた車両を5月に廃車し、現在は2台の車両(10人乗り車両、軽自動車)を保有している。利用者の送迎や支援プログラム(音楽活動、農作業等)の際の移動や機器運搬、地域でのイベントへの参加等で使用しているが、2台となったことで乗車定員が限られ、活動に支障が生じている。
＜どのように改善したいか＞車両を増車し、利用者の活動機会を確保したい。
＜期待される効果＞増車により、支援プログラムへの参加、地域のイベント、法人内施設利用者同士の交流等、より多くの活動の機会を広げることができ、より良い環境でリハビリテーションの支援ができるようになる。

この度、配分金で8人乗りの車両を整備させていただきました。大型車両が増えたことで、この時期に行っているサーフィン、釣りの行事を増やす事が出来ました。また、先日は隣の県のDARCの施設と合同でキャンプを行う事が出来ました。キャンプでは、他の地域の薬物・アルコール依存症の回復中の方々とコミュニケーションをとることで、いつもとは違う雰囲気、また新しい人間関係を築くことが出来ました。今後もこのような行事を多く企画し、薬物・アルコール依存症者の回復を支援していく所存です。この度はありがとうございました。