いのちの電話は心の危機に陥っている人に、隣人として心を傾けて聴く、聴いてもらえる場を提供しています。そのことにより、電話のかけ手が心のゆとりを取り戻し、自ら立ち直っていくことを願っています。
　当法人は相談員の不足と財政基盤が弱いことから、理想である『24時間365日眠らぬダイヤル』を実現するには程遠いのですが、広報に努めることはその課題を克服するために欠かせません。自助努力では限界があります。
　広報誌は関係機関の協力も頂きながら広く配布しており、自殺予防の啓発に役立てるとともに、広報誌を見て会員になっていただいたり、相談員に応募していただいたり、相談電話を頂いたり等々、重要なツールになっています。

　山梨いのちの電話へのご寄付ありがとうございます。みなさまの応援が私ども団体の励みになっています。細々ではありますがこの灯はともし続けたいと思います。寄付をいただいた方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。

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