当施設は、開設以来31年が経過し、施設設備は老朽化が進み、修繕を要する箇所を各所抱えている状況にあります。その中で、今回、利用者が集まる、デイルーム及び食堂の床の改善並びに手狭となっておりますデイルームへの収納庫の設置を計画しております。デイルームについては、カーペット張りとなっていますが、穴が空いたり、表面がほつれたりしている上に、車椅子利用者が増え、カーペット上も車椅子での移動を余儀なくされております。また、食堂の床は板張りとなっていますが、表面が剥がれたり、ささくれた状態となっており、いずれも安全上・衛生上支障をきたすとともに、住環境として、見た目にも相応しくない状況となっております。
　今回、利用者様の生活に密着した部分の改修を行うことで、古い施設ではありますが、少しでも利用者様に快適に過ごしていただきたいと考えています。

　老朽化している施設ではありますが、主に利用者様が利用する食堂やデイルームを綺麗にすることができ、利用者様、ご家族、職員一同大変有り難く心より感謝申し上げます。

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