社会福祉法人ぶどうの里GH甲府のグループホームでは総勢16名の知的障碍者のメンバーさんが利用しています。そのメンバーさんのライフラインでもある電気の確保は災害時にとても重要なこととなり発電機の備えがあればメンバーさんはもちろん地域の自治会にも所属しているため近隣住民とも助け合い協力出来るようになります。グループホームが地域に存在する大きな理由の一つに（障碍者が地域で当たり前に暮らす）という理念があります。
発電機があることで地域住民とも共に歩み寄り当たり前に生活できるようになります。
また、メンバーさんは色々な自治活動にも力を入れていますがその活動であるバザーやお祭りの出店などの活動にも役立つことが図れます。

　今回いただいた「発電機」は利用者の皆さんはもちろん近隣の皆さんにも役立ててもらいたいと思っております。
　みなさまのご寄付のおかげでそういったことが実現できます。
　赤い羽根共同募金に寄せられたたくさんの想いに感謝し大切にそして有効に使わせていただきます。
　これからも皆様の力添えをよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。