子ども支援に関わるテーマや課題、参加団体の取組み等について情報共有や意見交換を行う場を開催し、貧困や障がいなどにとらわれることなく、「こども」を中心に社会を支える活動団体や支援企業等のネットワークを構築することができました。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、交流・情報交換の場が持てない１年でしたが、こんな時だからこそ居場所を必要とする子どもに寄り添う活動団体は多く、オンラインや動画等を組み合わせて連絡会等を開催しました。また、シンポジウムは、コロナ禍でこども一人ひとりとどのように向き合うかを模索し悩んでいた団体があったため、こどもの居場所活動者（地域の大人）が求めているこどもに寄り添う具体的な方法について共通認識を図り、コロナ禍のこどもの居場所活動やこどもとの関りを考えることを目的に開催しました。
大切な募金を配分していただいたことで、地域のこども支援に役立てることができました。ありがとうございました。