町内施設のボランティア担当者と地域でサロン運営等活動しているボランティアとが情報交換会を行い、施設やボランティアが感じていること、できることを話し合う。
　地域でニーズのあった脳トレーニングのボランティア養成講座を行い、サロンや施設で活用できるよう促す。
　地区社協連絡会議を定期的に開催しお互いの地区のサロンや地域福祉活動の取り組み状況を情報共有し合うことにより更なる地域福祉活動の充実化、活性化を計る。また、先進地を視察することで新たな視点で地域を活性化することができる。

「サロンボランティア養成研修会及び施設ボランティア情報交換会」では地域で実際に活動する地区社協や民生委員、ボランティアを対象に町内障害者施設やボランティアの紹介をすることで、地域にどのような施設や活動があるのか知ってもらうことができました。施設職員に実際にとったアンケートでどんなボランティアを募集しているか、施設や地区として何ができるか等の要望を伝えることで、地域の施設やお互いのボランティア活動について詳しく知ることができました。
また、立ち上がったばかりの上市つるぎ脳トレクラブ（脳トレーニングボランティア）には活動が安定するまでの間、運営の補助を行い、活動独立に向けた準備をしてもらうことが出来ました。