毎月1回、町内の飲食店や公民館を会場に「会食サービス」を実施している。以前は、ボランティアさんによる手作りメニューで健康に留意し工夫を凝らした食事を提供してたが、コロナ禍の現在は町内の飲食店に依頼してお弁当会食にしている。社会福祉協議会としては見守り活動の一環として相談援助をはじめ集まった参加者に変わった様子がないかこの機会に確認を行うことにしている。

周囲との関わりが薄い一人暮らしの高齢者。それは、コロナ禍によりますます深刻になってきました。
この事業は、そんな方々から”一番楽しみだ”と言ってもらえる事業として定着しています。
しかし、介護保険を利用するようになって、この事業の対象者でなくなる方が年々増えてきているのが現状です。今年度は、ボランティアや民生委員児童委員の方々にも意見をいただき、新規利用者を広く募集することもできました。
令和３年度も、新たな利用者と共に元気で活力ある生活に繋げられるような事業にしていきたいと思います。温かいご寄付、ありがとうございました。