昨年度は共同募金の助成を受けて、第3回卑弥呼の里芸術祭で作品展開催を行い、障害者団体をはじめ広く文化芸術活動に取組まれている個人・団体等の参加のもと、360名を超える多くの方々の参加がありました。この取り組みを継続して、「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」や、その「基本計画」が目標とする地域づくりを人と人との共同の力で進められるように、2021年（令和3年）3月中旬にイベントとして行える実行委員会を拡充し、市内の諸団体・グループ等の音楽活動の発表やさまざまな取組みを進めている市内福祉事業所や賛同者の作品展の開催します。併せてボーダレスアートについての先進地研修を行います。

共同募金の活動助成によって、障害者の文化・芸術活動の推進に向けた国内外の取組みの紹介が出来、参加者にも多くの感動と共感をもって頂くことが出来て感謝しております。
今回はコロナ禍の下大きな活動の制約を、私たちもそして福祉事務所の方々の受けれる状況ですが、アンケートの回答にもあるように、この取組みが継続できるようにしていきたいと思います。
チラシや会場では、共同募金の呼びかけを行い、その趣旨を伝えるように致しました。