当施設は平成21年に建築した建物で多機能型として開所し、A型で配食サービス、B型はその弁当箱を洗う仕事や移動販売を行っているが、配食数の増加に伴い洗浄後の弁当箱を置くスペースが広がり、利用者の作業スペースが狭くなっている。安全に作業するためにも作業場の増築工事を行いたい。

当施設は平成21年度、地域の要望に対応するため、多機能型施設として誕生しましたが、法人の自己資金のみでの整備のため必要最小限の施設規模となりました。
就労継続支援A型作業において、高齢者の食を障がい者の職で支え合うお弁当を手作りし、配食、そして就労継続支援B型作業において弁当箱の洗浄・乾燥を一日約600食実施しております。しかし近年の食数の増加により、回収した弁当箱、洗浄・乾燥済み弁当箱も増え、作業スペースが狭小になっていました。
この度の配分事業により施設を増築したことで、弁当箱の洗浄・乾燥スペースが確保でき、作業の効率・安全面・衛生面が向上しました。弁当箱を置くスペースができました。ありがとうございました。