手話の学習。聴覚障害者に対する理解者を増やすために交流を行う。沖縄県聴覚障害者協会の行事に参加協力。地域のボランティア活動に参加。学習会は毎週1回、糸満市生涯学習支援センターで行う。

　手話サークル糸満 虹の会は、聴覚障害に対する理解者を増やすため、手話の学習会、聴覚障害者と聴者との交流会、福祉学習の支援を行っています。
　今年度はコロナ禍で例年とは異なる活動を余儀なくされましたが、DVDの活用や新型コロナウイルス感染症関連の手話を学習する活動ができました。また、マスクが必須の今、手話は口元や表情が見えないとコミュニケーションが取りにくくなるという問題をサークル会員で考える一年でした。
　活動が制限された中でも、会費だけでは厳しい部分を赤い羽根共同募金の配分金があったことでより実現できたことに対しお礼申し上げます。