夏休み期間に小学生、中学生、一般の方を対象に地域課題の把握や当事者との交流を通して福祉に対しての理解を深めます。

　今年度のサマーボランティア体験教室は、例年のような高齢者施設や障害者サービス事業所での活動はできませんでした。
　その代わりに、小学校では、おさんぽビンゴ（ビンゴゲームと散歩の合体で、遊び感覚で運動が楽しめます）のイラストづくりをしてもらいました。
　また、中学生は、高齢者に届ける給食サービスの包装紙（敬老月間ににあわせ、9月の給食サービスの時に、中学生作の包装紙を使いました）を作ってもらいました。
　高校生は、県立村岡高等学校で「コロナに負けない！村岡応援ポスター」を作ってもらいました。
　例年のように、施設等で直接、高齢者や障害者と接することはできませんでした。しかし、それぞれの年代でできることを実施し、互いのつながりを感じたサマーボランティア体験教室となりました。