『障害のある人の芸術活動啓発事業』
毎年障害者作品展示会を開催し300点以上を展示している。この作品をパノラマ撮影しインターネットを使っていつでも誰もが見ることができる「バーチャル作品展」を実施する。来場できない方も歩くように作品を見て回ることができ、会場の様子をそのまま伝えることができる。
※障害がある人の芸術活動育成を支援するため、福祉施設や学校等で障害のある人の芸術活動に携わる方を対象に予定していた「ワークショップ」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
今年度はコロナ禍のため、バーチャル作品展の母体でもある「名古屋市障害者作品展示会」の開催自体が危ぶまれた時期もありましたが、2月に無事会期を終え、バーチャル作品展も更新できました。機能性を向上すべく、令和元年度はより鮮明で臨場感ある画像にし、作品と目録を並べて閲覧できるギャラリー機能を設けました。
令和2年度は愛知県立港支援学校の教諭より作品の背景についてお伝え頂く動画を制作中です。
障害者の作品を一般の方に発信することで、障害者自身の制作意識や技術の向上、身体機能の維持を享受でき、また一方では市民の方々に障害者や障害福祉のあり方をお伝えできる場にもなります。更には現代のコロナ禍において、バーチャル作品展は時代に沿った事業とも言えます。共同募金配分金なくしてはこの事業は行えません。皆様に心より感謝し、益々作品展を盛り上げ充実させるべく、今後も尽力していきます。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 障害のある人の芸術活動啓発事業 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 名古屋市身体障害者福祉連合会 |
活動の対象 |
身体障害児者 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 啓発・普及 |
活動内容の補足事項 | 作品展 |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 広報費 資料・資材作成費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 名身連ホームページ「バーチャル作品展」 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
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