【令和元年12月15日　会場：サポート新川】
第18回クリスマスフェスタでは、利用者同士の交流の輪を広げること、参加者の障害理解を目的とし開催した。フェスタの事前準備やステージ発表、屋台などを利用者、ボランティア、ステージ出演者等が共同で行った。飾りつけや作品作成等イベントの事前準備から利用者も参加し、季節感を感じながら当日を迎えることができた。地域の出演者だけでなく、利用者の発表の場、参加の場ともなり、利用者がイベントでの役割を持つことで、社会参加のきっかけともなった。利用者がボランティア、近隣住民、ステージ出演者と一緒にイベントを作ることで、利用者も一人の地域住民として参加することができ、参加者の障害理解も深まったと感じている。

NHK歳末たすけあい助成金により、クリスマスフェスタを開催することができ、多くの参加者に楽しんでもらうことが出来ました。参加した人からは「みんなで踊れて楽しかった。」「プレゼント貰えてうれしかった。」「若い人たちと過ごして元気になった。」「ステージに出れてよい体験だった。」等の感想がありました。地域のボランティア、学生のボランティアの方々にも一緒にプログラムに参加していただき、事業所や障害に対しての理解を深めていただくことが出来ました。また、企画の段階から地域との関わり方について所内でも考え、今後の企画や地域づくりにも活かしていくことができると思います。