『認知症の理解と支援に関する活動』
家族関係が多様化し、介護の担い手も年々変化して来ています。男性介護者も、老々介護も増加してきています。 そのため、認知症の介護者同士の情報収集や交流の場は介護家族にとって大切なものとなってきています。 「つどい」「電話相談」「広報誌の発行」の事業を多くの方に知っていただき、孤立している介護家族と社会をつなげる事や、介護家族同士のピアサポート活動を強化したい。
会報の発行については、認知症にまつわる国内外の情報、認知症医療や介護の連載、体験談など、介護家族にとって精神的な支えとなる情報を毎月提供したい。 会報の発行:350部×12か月
コロナウイルスが猛威を振るい、認知症の方やご家族は情報もない中、不安が多い一年になりました。感染者になってしまったら…濃厚接触者になってしまったら…と外出することも控え
数か月で認知症が進行された方も多くおられました。月一回発行している「ほーれぽーれ」は、県内外の情報を掲載しコロナの情報もいち早くお届けすることができました。表紙をカラーにしたことで、手元の届いたときに明るい気持ちになると好評をいただきました。「一人じゃない、なかまがいる」と孤独解消を呼び掛けています。今年一年、休刊することなく発行することができました。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 認知症の理解と支援に関する活動 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 公益社団法人認知症の人と家族の会福井県支部 |
活動の対象 |
高齢者全般 介護者・家族 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 交流・イベント |
活動内容の補足事項 | 家族のつどい |
助成金の使途 |
資料購入費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 認知症の人と家族の会福井県支部 |
活動を実施した年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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