子どもの7人に1人、ひとり親家庭の2人に1人が貧困状態にあり、　児童養護施設の4割の子どもが親の虐待が理由で入所しているなど、子どもの貧困と子どもの虐待が社会問題になっています。
　児童養護施設の子ども達は食べる事は心配いりませんが、両親がいない状況で生活しており、家庭のあたたかさが必要です。
　豪華ディナーの招待や高校卒業お祝い、地引網と獲れた魚の調理と海鮮バーベキュー、そば打ち体験、ぶどう狩りにご招待して、心のケアを図り、子ども達の精神的貧困を支えて貧困の連鎖に歯止めをかけたい。
　実施：令和2年（11回）　対象：児童養護施設、ひとり親家庭　参加：200名

オーナーシェフが達が集い、ふくい子ども食堂を実施して丸5年間、大学進学や社会人になってふくい子ども食堂を卒業していった子供たち、児童養護施設の子供たちに役に立っているのだろうか。報告はないが、5年前から毎年参加された長男が、今年東大に合格しましたとご報告頂き、大変うれしく思います。
今年からしばらく休業するが、コロナウイルス感染が終了して平常に営業する事になれば再度開業いたします。それまでの間は特定非営利活動法人フードバンクふくい様へ継続をお願いしてあるので、よろしくお願いします。無料自然体験の助成を頂き、感謝申し上げます。　オーナーシェフ一一同より