各サロンの代表者の交流と情報交換を行う機会として研修会を開催する。また、いきいきサロンを運営する方々を対象に体操やレクレーションなど学ぶ講習会を今年度は2回実施する。

富士吉田市いきいきサロン連絡会は市内22のサロンの代表で組織され、情報交換や研修の機会を通じ、いきいきサロン事業の推進を図っております。令和2年度も共同募金の配分金を受け県外先進地視察研修やレクレーション講習会など代表者やボランティアの研修の場として、また各サロン間の交流の場としての役割となる活動を計画していました。しかし新型コロナウイルスが流行している中、県外や大人数での研修が中止せざる負えない状況となってしまいました。
そこで各サロンコロナ禍でも活用できる物品を購入し、活用してもらう事でサロン活動を工夫して出来る様にしました。また、定例会の内容を変えてコロナ禍においてもサロンを行っている団体に発表してもらい新しい活動の検討や情報交換をしました。広く県民の皆様から集められた大切な浄財を活用させて頂いていることに感謝すると共に、更なる活動の充実に努めていきたいと思います。