１　理解啓発広報事業（会報「とちの実」の発行等）
２　理解啓発事業（ホームページ活用）
３　本人活動支援事業
４　全体研修会開催事業
※「４　全体研修会開催事業」では、一部オンラインで実施しました。

共同募金の配分金を受けて各種事業の実施が可能となりました。
県内22地区の構成団体（市町育成会）及び県及び各市町行政機関、特別支援学校等に対し、会報「とちの実」を配布するとともに、ホームページの活用により、知的障害児者に対する理解啓発の推進と各地区育成会活動の活性化を図ることができました。
また、このような取り組みを行うことにより、県内各地域におけるご家族も含めて知的障害児者が楽しく有意義に地域生活を送れるようになるための契機になると期待しています。「心のバリアー」を軽減していくには永い時間を要することであり、今後も継続的に取り組みを進めていく必要があると考えています。
「共生社会実現」という目的達成に向けて、「権利擁護と政策提言」を活動の柱に据え、知的障害児者及びその保護者・家族等のみならず、一般社会の方々に対しても、広く諸活動に参加いただけるよう一層の理解啓発に努めてまいります。