校下社会福祉協議会で実施。
「オープンカフェ事業」長引く自粛生活により、高齢者の閉じこもりや住民同士のつながりが益々希薄となっている。感染症予防を徹底し、安心して集える場として　ふれあい喫茶の「オープンカフェ」バージョンを実施する。

新型コロナの影響で屋内の行事の開催が厳しくなり、新しい生活様式に則した事業への転換が求められた一年であった。特に「ふれあい喫茶」は高齢者が楽しみにされており長期間の中止が心配されたが、共同募金の助成金により新たな形式での開催が実現された。屋外で開催することで、通りがかりの住民の参加も目立ち、今まで地域活動に無縁であった住民に対して良いアピールの場となった。また長期間外出もままならなかった高齢者が多く来場いただき、マスク越しではあるが、久しぶりの会話に喜ばれていた。加えて完全にオープンスペースという安心間で自宅介護をされているご夫婦も参加。外で飲むコーヒーはおいしいと束の間の気分転換を楽しまれたいた。３蜜を避け、安心して交流が図れる「オープンカフェ」事業は地域行事の新しいスタイルとなって継続させていきたい。ご協力ありがとうございました。