てのひら館でのミニ講習会等を実施し、地域住民の交流を図ります。地区社会福祉協議会のふれあい交流活動、広報啓発活動、在宅福祉活動等を支援し、地域住民に一番身近な組織としての活動を支援します。

新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、多くの行事や事業を中止・延期することとなりました。高齢者を対象としたお招き食事会「ひるの集い」をはじめ、子育て支援事業「ベビーマッサージ講座」、「親子でリトミック体験教室」など、地域のみなさんの交流の機会は、そのほとんどが実施できませんでした。そんな中で、令和2年度から、電話による高齢者の安否確認「お元気ですか？コール」を実施しました。対面でないことから、コロナ禍においても有効な事業であり、今後も強化していきたいと考えています。広報紙については、編集委員会を少なくするため、年2回に発行回数を減らして対応しました。拠点には感染予防対策として、空気清浄機を設置するなどして、地域のみなさんが安心して来所できるようにしました。コロナ終息後に、スムーズに事業を再開できるよう取り組んでまいります。ご寄付いただいたみなさま本当にありがとうございました。