『災害用毛布整備事業』
近年の災害の多発を踏まえ、従来の火災、地震以外の災害への備えとして、不審者、突風、火山噴火、弾道ミサイル落下なども想定した訓練を毎月実施するほか、あゆみ保育園プロジェクトとして災害用備品の備蓄を行っている。しかしながら、すべての備品を自主財源で購入することは難しいため、今回は不足する70枚の災害用毛布(既に30枚は保有)を共同募金の配分金で整備する。
当保育園では、昨年度から地域で防災講習会を開催している。この講習会は地区の町会長の協力も得て実施しており、次年度は回数を増やして実施してもらえないかとの要望もある。近隣住民とのつながりを大切にして地域全体の防災意識を高めるため、整備予定の毛布はこの講習会でも使用して参りたい。なお、講習会参加者は高齢者と幼児のいる家庭の親子を対象とし、年5回程度、集会所での開催を予定している。
共同募金の配分金により災害用毛布を購入させていただきました。子どもたちも大変喜んでおります。ありがとうございます。
現在、当保育園では0~5歳児の子どもたち109名をお預りしております。今回整備させていただいた災害用毛布は、そのまま毛布として使用する方法と怪我をした人を運ぶ担架としての使用方法などを園で実施する避難訓練の際に試してみようと考えています。
近年、福島市内においても自然災害の発生が増加傾向にありますので、昨年度から開催している地域の防災講習会においても災害用毛布を活用していきたいと思っています。
寄付者の皆さまに感謝し、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
---|---|
活動の名称 | 災害用毛布整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | あゆみ保育園 |
活動の対象 |
乳幼児 |
活動のテーマ・分野 | 児童福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 災害用毛布の整備 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | あゆみ保育園 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
URL:http://www8.ocn.ne.jp/~akaihane/
e-mail:akaihane@axel.ocn.ne.jp