当保育所で使用している暖房機は使用後18年を経過したが、2年ほど前から経年劣化による不具合が発生している。具体的には、設定温度に達した時点で突然運転が停止することもあり、ﾒﾝﾃﾅﾝｽを行っても安定した温度管理ができない状況である。加えて、修理を行うにも交換部品の製造が終了し、調達が難しくなってきた。
乳幼児の利用もあることを踏まえると、常に安定した温度管理が重要であるため、共同募金の配分金を活用して、各保育室で使用している合計7台の暖房機の更新を行い、安全かつ快適な保育環境の整備を行って参りたい。（※0～2歳児の部屋は床暖房とｴｱｺﾝを併用。ｶﾞｽ暖房機は設置しない。）

今まで使用していた暖房機。約18年、保育所のために頑張ってくれましたが、ちょっと頑張
りすぎてとうとう限界が来てしまいました。お別れするのは寂しかったのですが、このままだと子どもたちも先生方も冬の寒さに凍えてしまいます。そこで赤い羽根共同募金の配分金を申請させていただき、暖房機を新しくすることになりました。
多くの皆様からの心温まる募金によって、新しく７台の暖房機が設置され、保育所全体がとても暖かくなり、お陰様でみんな安心して冬を過ごすことができるようになりました。
本当にありがとうございました。皆様に心から感謝をすると共に、これからは、保育所のみんなで募金に協力して、恩返しをしたいと思います。