平成30年度より児童発達支援ｾﾝﾀｰとして、未就学の子どもの療育や保育所等訪問事業を行っている。現在2台の車両で毎日平均10名の利用児の送迎を行っているが、うち1台の車両が老朽化（使用年数17年、走行距離15万ｷﾛ超）し頻繁に故障が発生、その都度修理（例：ﾀｲﾐﾝｸﾞﾍﾞﾙﾄの交換など）を行っている。開所後間もないため、自己資金のみでの車両整備は難しいことから、共同募金の配分金により老朽化した車両の更新を行い、安全・安心な送迎ｻｰﾋﾞｽを実施して参りたい。

私たち「児童発達支援センターわくわくキッズ」は、いわき市ののどかな田園地帯で85名の子どもたちの療育を行っております。
いわき市内全域から子どもたちが通所しますので、今回整備させていただいた送迎車両をフル稼働し日々の送迎を行っています。これまで使用してきた車両は老朽化のためいつ止まってもおかしくない状況であったため、新しい車が来た日には「かっこいいねー！」と子どもたちからは大歓声があがりました。そして、改めて更なる安全走行に気を配る必要性を職員一同、感じた次第です。
今後は新しい車と共に子どもたちの成長・発達の支援に努めて参ります。寄付者の皆さまの善意に心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。