『送迎用車両整備事業』
当事業所は平成8年4月1日に知的障害者授産施設として開所し、平成23年3月1日からは就労継続支援B型の事業を行っている。これまで自力通所を基本としてきたが、近年、利用者や送迎する保護者の高齢化により自力通所が困難な利用者が増えてきた。また、新たに利用を希望する方からは、送迎サービスがないため施設利用を諦めたとの声も寄せられている。
現在、事業所としても既存の利用者で自力通所が困難な方に対しては事務用の公用車で送迎を行っているが、普通乗用車であるため、一度に乗車できる利用者が4名と限られており、乗降時の転倒も危惧される。そこで、共同募金の配分金により手摺りやステップなどの福祉装備の付いたミニバンを整備し、利用者のニーズに対応して参りたい。
私たちの施設は、知的障がいを主たる対象者とする就労継続支援B型の事業を行っております。開所以来、通所の利用によるサービスの提供を行ってきましたが、近年利用者の高齢化、送迎する保護者の高齢化により、自力通所が困難になる利用者が増えてきました。
今までは以前から保有する古い車両や中古の小型車で手分けをしながら送迎しておりましたが、人手が足りなくなったり、狭い車内で手荷物を抱えての乗車であったり、何より普通の乗用車では乗降の際に転倒する危険性がありました。
お陰様で新しい送迎車は、室内は大変広く、乗車人数も多いため快適です。加えて、手すりやステップなどの福祉装備も充実しており、足元に不安のある利用者も安心です。
今後とも安全運転に努め、大切に大切に使用してまいります。寄付者の皆さま、ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 送迎用車両整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | あづま授産所 |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 送迎用車両 |
助成金の使途 |
車両購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | あづま授産所 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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