『送迎用車両整備事業』
毎日36名の利用者(知的に障がいあり)が自宅等から通所しているが、自力で通所できる方は少なく、また、送迎を担っていた保護者の高齢化が顕著となり、事業所での送迎サービスのニーズが高まっている。平成26年度から保有するマイクロバスによるステーション方式での送迎を開始したが、保護者の高齢化に伴い、集合場所までの付き添いが難しくなり、自宅への個別訪問による送迎が急務となってきた。
送迎の範囲も市内全域にわたるため、共同募金の配分金により車両の増車を行い、利用者のニーズに対応して参りたい。なお、整備する車両は10人乗りのワゴン車とし、山間地への送迎を考慮し4輪駆動の車両としている。
共同募金の配分金で利用者送迎用のワゴン車(10人乗り)を購入させていただきました。
当事業所は通所施設で利用者の皆さんに自宅から通っていただいておりますが、送迎を担っていた保護者が高齢となり、事業所での送迎サービスが必須になってきました。
今回増車できたことで、送迎サービスを利用して通所できる方が増えることになります。加えて、山間地に居住する方もいるため四輪駆動車とし、麻痺のある方でも安全に乗降できる広さや扉(自動扉)により、安全かつ快適に送迎サービスを行うことができるようになりました。
赤い羽根共同募金運動の時期になると、利用者さんは赤い羽根を嬉しそうに胸に付けますので、身近な運動と感じているようです。また車両の赤い羽根のロゴマークを見ると、「赤い羽根!」と嬉しそうに車に乗り込む姿も見られます。
募金して下さった皆さまの気持ちに感謝し、大切に使用します。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 送迎用車両整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | もちずりワーク |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 送迎用車両 |
助成金の使途 |
車両購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | もちずりワーク |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
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