令和2年2月、就労継続支援B型の事業所を新しく開所し、現在11名の利用者が通所している。熱中症対策として時間を決めて水分補給したいと考えているが、開所後間もないため、自己資金により購入することは難しい。利用者に安全かつ快適な作業環境を提供できるよう、共同募金の配分金を活用してﾃｨｰｻｰﾊﾞｰ（給茶機）の整備を行う。

当事業所は令和2年2月に法人内の3ヵ所目の就労継続支援B型の事業所として開所しました。比較的に障がいが重くとも働ける場所の確保、居場所としての活動を続けています。
休憩時や昼食等の際、お茶や冷水を利用者の皆さんに提供してきましたが、夏場の熱中症対策で準備が間に合わないこともあり、このたびの赤い羽根共同募金の助成金を活用して、給茶機（ティーサーバー）を購入させていただきました。お陰様で、準備に係る時間を少なくすることができ、余裕をもって利用者の皆さんに飲料水を提供することができるようになりました。使用方法も比較的簡単なため、自分で操作して飲むことができますので、利用者の皆さんも大変喜んでいるところです。より安全・安心な作業環境を整えることができましたこと、本当に感謝しております。赤い羽根共同募金にご寄付をお寄せくださいました皆さま、本当にありがとうございました。