『ふれあい食堂事業』
障がい者が活き活きと生活できるよう、障害者総合支援法に基づく地域活動支援センターの事業所を運営している。
普段から核家族化や孤食の問題など、制度の枠を超えた課題に対して何らかの支援ができないか考えていたが、令和2年度から地域活動支援センターとして使用している建物を活用して、「ふれあい食堂」を実施することとした。具体的には、地域の一人暮らし高齢者や一人で食事する子どもたち等に対して、毎週木曜日に夕食の提供や学習支援等を行うほか、偶数月には集会所や公民館等を借用してバーベキュー等のイベントを開催し、オリジナリティのある「ふれあい食堂」を行う。
なお、市内の小中学校、公共施設、スーパー等へチラシを配布・設置し参加者を募る予定であるが、新規事業の立上げ・実施に係る費用が不足するため、共同募金の配分金により事業を実施する。
ふれあい食堂事業に助成金をいただき、ありがとうございました。
事業を計画した時には想像もできなかった、新型コロナウイルスが猛威をふるい 「緊急事態宣言」という予期せぬ出来事に事業計画の見直しを余儀なくされました。計画では、毎回たくさんの方に参加を呼びかけるため、福島市内の学校をとおしてチラシを配布する予定でしたが、飲食を伴う活動は学校にも受け入れてもらえないのではないかと考え開始時のチラシ配布は断念致しました。開催については、規模縮小、コロナ対策を講じながら開催致しました。規模を縮小したことにより、イベント開催時の参加人数が減ったため、お弁当の宅配にその分の予算を使わせていただきました。お弁当宅配を行ったことで、イベントに参加できない方にも食事提供出来ましたことは、予想していなかった貧困家庭への支援にもつながり、今後の活動への道筋ができたものと思います。皆様のご支援に感謝申し上げます。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | ふれあい食堂事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 小麦の家 |
活動の対象 |
高齢者全般 児童 青少年 一人親家族 住民全般 低所得者・要保護世帯 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | ふれあい食堂の運営 |
助成金の使途 |
施設・備品の借上料 材料等購入費 広報費 備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島市内 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
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