『家族を亡くした子どもへの支援に関する事業』
家族を亡くした子どもへの支援として、以下の事業を計画している。
なお、対象はひとり親家庭であるため、経済的な問題を抱えていることが多く、支援プログラムの運営費や普及・啓発活動の開催費を賄えるほどの参加費を徴収することは困難である。このたび寄せられた寄付金を支援プログラムの運営費や支援プログラム普及・啓発活動のための開催費用に活用し、県民の皆さまの遺族支援に関する関心を広めてまいりたい。
①家族を亡くした子どものプログラム「みんなのプログラム」
■対 象:家族を亡くした子どもと保護者
■内容等:遊びを中心とした支援プログラムの実施
②「みんなのプログラム」の案内チラシの配布
■対 象:福島県内の公立幼稚園・保育所、小中学校 など
③支援の普及・啓発に関する研修会
■対 象:医療福祉教育関係者、行政関係 など
■内容等:研修及びワークを年2回実施
この度、共同募金の助成金にて、当法人の主たる活動である親を亡くした子どものサポートの広報として以下の事業をさせていただきました。
①フリーペーパーへの掲載(4回)
②サポートプログラムのリーフレット作成・配付
③サポートプログラムのカード作成・配付
④活動紹介パンフレット作成・配付
⑤当法人ホームページ(親を亡くした子どものプログラム)の更新
⑥啓発動画・冊子「あなたへ」の作成・掲載
毎年たくさんの子どもが親を亡くしていますが、支援を必要としている子ども・家族十分な支援が届いておりません。死別は誰もが体験するため、地域で寄り添い、支えあうことが大切であると考えています。今回、広報用に製作させていただいた①~⑥を有効に活用し、多くの方に親を亡くした子どもへの支援をご理解いただけるような活動をしていきたいと思います。皆様の温かなご支援に心から感謝申し上げます。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 家族を亡くした子どもへの支援に関する事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 特定非営利活動法人ReLink(リンク) |
活動の対象 |
一人親家族 遺児・交通遺児 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 家族を亡くした子どものプログラム「みんなのプログラム」の開催など |
助成金の使途 |
施設・備品の借上料 広報費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島市 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
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