会員親子の触れ合いを高めるため、フラワーリース作りとオカリナ鑑賞会を開催。
町民会館視聴覚室の広い会場で行い、11家族18名が参加した。
例年開催のケーキ作りはコロナ禍で断念し、クリスマス飾りと音楽生演奏に企画変更した。
事前の検温、手指消毒、常時換気などコロナ感染対策をとっての開催だった。
フラワーリース作りもオカリナ鑑賞も初めての試みで、リース作りは皆さん悪戦苦闘し時間を費やしたが、完成した達成感はあったと思う。
オカリナ鑑賞は生演奏であり、聞いたことのある曲8曲だったため、楽しい演奏会になった。

私たち「入善町手をつなぐ育成会」は、知的障がいのある人たちを支える家族や支援者の会です。
沢スギ親子清掃ボランティアをはじめ、年間を通して行事・活動を行っています。
12月に親子ケーキ作りを行ってきましたが、昨年は新型コロナ感染対策として、行事をフラワーリース作りとオカリナ鑑賞会に変更しました。
フラワーリースは、円形の土台に造花の花や草のパーツをグルーガンで接着していきます。皆さん初めての試みで、パーツの配置やグルーガンの使い方で悪戦苦闘でしたが、完成すると笑顔がみられました。
後半のオカリナ鑑賞会では、大きさの異なる3種類のオカリナで、パプリカや星影のエールなど8曲を演奏していただきました。初めて生で聴くオカリナアンサンブルに、皆さん聴き入っていました。
今後も会員相互の交流と結束を高め、障がいのある人が地域の方々と共に生活できる社会づくりに努めます。ありがとうございました。