・会議・研修会：100人収容可能な会議室を借りて、身障者自身の質の向上と互助精神を重んじる自己研鑽を目的として研修会を行います。また、防災危機に備えて地域ボランティアや民生委員を交えて親睦交流を実施します。
・交流会：津市海岸を会場とし、多くの方々の協力を得て、潮干狩りを行います。身障者が中心ですが、ボランティアや民生委員との交流や親睦も図ります。山側の地区の方々はとても楽しみにされています。
・専門部会（聴覚、広報啓発など）：障がい者がかかえる悩みや課題を手話通訳者や要約筆記者などを介して話し合う場を設けます。また、広報誌の発行も行います。
今年度計画していた上記の事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で縮小となり、助成金は感染対策物品を障がい者へ配布する形で充当することとなる。

障がい者も健常者もひとつの社会に何の軋轢もバリアもなく暮らせる地域社会が求められる。このためには障がい者の意欲的な参加意識と、受け入れる社会の理解と環境づくりが不可欠であります。
障がい者の社会参加の促進を図るには、障がい者自身の参会用の高揚と参加を拒む一つの問題の解決を必要とし、善意の共同募金はその一助として、大いに役立たせていただいております。ありがとうございました。