各種大規模災害や小規模災害にも適切に対応できるよう、関係機関を含めた防災・減災研修会を開催したり、緊急時のマニュアルによる訓練の実施や、整備した資機材を使ってシュミレーション訓練等を実施。また、災害時において復旧と生活支援の要となる災害ボランティアセンターの設置運営について継続的に研究と協議を行う。
また、地域との連携を視野に入れ、地域に出向いての防災教育の実施や話しあいの場づくり、地域訓練への積極的な提案と参加などを行う。

助成金を活用させて頂き、今年度は、効率的・効果的な災害ボランティアセンターの設置運営のために必要な備品整備を重点的に進めました。整備には、令和2年度に被災地支援に行かれた方々の話も参考に、コロナウイルス感染対策に対応した物品の確保することが出来ました。また、ボランティアセンター運営マニュアルの見直しや、ＷＥＢフォームを使った訓練も職員間で行い、いつ来るか分からない災害の備えを継続して行えています。ありがとうございました。