毎月市報と同時に黒部市社会福祉協議会広報誌を発行し、地域に密着した情報提供を行いました。各地区の事業やボランティア活動の取り組み、市内の施設や専門職の紹介を行うことで、福祉のイメージが具体的に伝わり、市民に社会福祉活動に関する啓発活動を推進することができました。特集記事では毎月のテーマに合わせて、若者から高齢者まで幅広い世代で活躍される方々を紹介し、「ふだんの　くらしの　しあわせ」を多方面から切り取りました。市民の福祉に対する関心が深まるよう、見
やすく読みやすい広報誌づくりと、読者を増やすための取り組みを行いました。

　「福祉くろべ」は、福祉に関わる情報を市民の皆様に提供をするものとして定着し、皆様の興味関心を深めていただくための重要なツールになっています。特集記事や表紙の写真では、テーマに沿って住民の皆さまや企業の方々にも出演のご協力をいただいております。今後も内容をさらに充実させ、市民の皆さまが「ふだんの　くらしの　しあわせ」を再発見し、新たな活動を始めるきっかけづくりができる広報誌を目指していきたいと考えています。
本事業により、必要な情報を市民の皆さまに安定してお届けできていること、そしてより多くの方に
手に取ってもらえるような誌面づくりに取り組めていることに、心より感謝申し上げます。