・雪募金箱を黒部市内約１９５ヵ所の商店などへ募金箱を設置し、併せて雪募金のポスターや募金付チラシ等を公民館等に配布しました。
・あったか雪募金のチラシを黒部商工会議所会報誌に折込し、地元ケーブルテレビに繰り返しコマー　　シャルを放送し、市民などへ広く雪募金を周知しました。
・黒部市内でも積雪の多い愛本地区をモデル地区とし、除雪活動が困難な世帯や必要な場所に対して地元地区社会福祉協議会、ボランティア団体などと連携しながら「黒部市内一斉雪かきＤＡＹ」を開催しました。１月の大雪が残っている家も多く、家屋周辺の除雪を行い、要支援者への声掛けも行いました。また、当日は雪害に備えて災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練や除雪ボランティアの登録呼びかけを行いました。

　高齢者世帯や一人暮らし世帯等、除雪に苦労している方々がたくさんいる中で、「あったか雪募金」という雪をテーマとした募金活動を行うことで、大雪等の際に黒部市の市民が支える合える仕組みづくりを目指しています。今年度は特別豪雪地帯の高齢化率の高い愛本地区で「一斉雪かきＤＡＹ」開催しました。愛本地区での開催は３年目となり、１月の大雪の際も住民同士で助け合うなど、毎年の成果が表れています。今年度は大雪が残っている家も多く、地域と企業の方々、ボランティアが協力して雪かきを行いました。「ありがとう。助かります。」と大変感謝されました。また、災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練を行い、大雪に備えた体制づくりを推進することができました。
ありがとうございました。