市内の70歳以上で、介護保険事業における要支援または要介護と認定され、同町内に2親等以内の親族がいないひとり暮らし高齢者や特例として、50歳以上のひとりの重度障害者、要介護者のいる高齢者世帯で介護に支障のある世帯など約200名を対象にボランティアの手作りによる給食を宅配し、声かけ、見守り活動を行なう。

社協ボランティアの心のこもった手作りによる給食を福祉委員が届けることにより、近隣住民による定期的な訪問によって、自然な形で交流を図ることができた。小学生などによる宅配のお手伝いで福祉教育の一環を担うことにもなり、対象者に喜ばれています。本年度はコロナ禍の中で、市内の障害者施設の授産製品を配布しながら安否確認を行いました。