『車両整備:(2000cc)(乗車定員8人)』
<現在の状況>平成29年から新たな地域づくりの拠点として認知症カフェを実施している。認知症カフェは、認知症の方やその家族が地域の人や専門家と相互に情報を共有する場として、全国的にも展開されつつある事業であり、当法人では常設型(平日昼間営業)の形態で実施しており、地域の方の利用も増えてきている。
<どのように改善したいか>送迎や地域に出向く手段として車両を整備したい。認知症の方やその家族はもとより、地域の方も気軽に立ち寄ることができる相談や地域づくりの拠点として展開をしていきたい。
<期待される効果>認知症の当事者や老々介護の家族は外出の機会がほとんどなく、引きこもりや介護問題を抱え込む傾向にある。認知症カフェで相談したり、思いを共有する機会を提供することにより、在宅介護の一助になる。また、多くの方に認知症に対する理解を深め、認知症になっても暮らし続けることのできる地域づくりに寄与できる
「コミュニティカフェふらっと」は、市内で初の常設型(月~金)認知症カフェとして2017年4月に事業を開設しました。認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けられる地域づくりの一翼を担うべく活動を続けております。ワンデイシェフ、介護何でも相談、お薬相談、手芸教室など講座開催、マルシェなど地域のコミュニティ作りを目指した活動を行っています。今年で4年目に入り、地域の皆様を始め、当事者の高齢者及び家族の皆様、また介護・医療の方々など多くの皆様にご利用頂いております。
ただ当事者の方にとっては移動手段がなく、来所頂く方も限られていましたが、このたびの配分金による車輛を送迎等に活用させて頂くことによって、より多くの方に足を運んで頂けるようになりました。今後は、より一層地域コミュニティ作りに尽力して行きます。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 車両整備:(2000cc)(乗車定員8人) |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | コミュニティカフェふらっと |
活動の対象 |
高齢者全般 要介護高齢者 要支援高齢者 高齢者世帯 介護者・家族 災害等被災者 |
活動のテーマ・分野 | 高齢者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 車両整備:(2000cc)(乗車定員8人) |
助成金の使途 |
車両購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | コミュニティカフェふらっと |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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