津井の地域・特産の瓦を知ってほしいと、地元の有志が集まり女の子が大きくなり、役目の終わったお雛様をいただき供養し津井の特産の瓦とコラボして展示しています。
今年で6年目になります。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、瓦製品の販売や着物を着て頂いたり、お雛さんのお道具でのままごと遊びを中止しています。風通し良く密にならないようにして、美しく立派なお雛様をみてもらい、心いやして頂いています。

広報誌などを通じて、不要となったひな人形の提供を呼び掛けたところ、今年は27セットが集まりました。今年はいつもの年の倍のお雛様です。コロナ禍で自粛生活が長かったので、家の片づけをしたおかげでないかと考えられます。
今年はコロナ禍で、瓦製品などの販売ができず、収入がありません。ポスター・チラシなど作りましたし、消耗品・備品など必要経費がいります。困りました。
そんな中、共同募金の助成金のおかげで、ポスター・チラシの一部を支払うことができます。素晴らしいポスターができており、このポスターは非常に好評で皆さんをお呼びする事ができ、瓦とともに津井の魅力をPRすることができてます。ありがとうございます。