1.ボランティア活動を通して、思いやりの心や勤労奉仕の精神を養う。
2.ボランティア活動についての広報・啓発活動を進め、児童の自主的・自発的な活動を支援する。
3.PTAや老人会など地域との交流を行なうことにより、連帯を深め、地域に根ざしたふるさとを大切にする子供の育成を図る。

学校全体で縦割り班掃除や花のお世話など継続的な活動を行うことで、児童のボランティアへの意識が高まった。縦割り班掃除については、異学年集団で助け合い、集中して掃除に取り組むことができた。また、２、３年生が地域の福祉施設を訪問したり、運営委員会を中心として募金の呼びかけ等を行ったりした。これらの経験を通して、児童自身が、社会の役に立つことの素晴らしさや大切さを実感することができた。