＜現在の状況＞利用者の療育活動で、ハンドベルや太鼓等を使用して運動機能や日常生活動作の維持向上を図っている。
＜どのように改善したいか＞アクアDXと万華鏡セット、意思伝達装置、キッズSBを導入することにより、現在の音の感覚や表情での伝達に加えて光からの感覚を体験したり、意思伝達装置（視線入力）による意思の伝達ができたり、ベッド以外での低床スペースで日中活動を過ごせるようにしたい。
＜期待される効果＞音や光からの感受性を深め、視線入力による意思の伝達をすることで、表情での会話に加えて文字による日常会話が行えるようになり、日常生活が豊かになる効果が見込まれる。

皆様の善意の気持ち、本当にありがとうございます。
その御厚意により、当施設も共同募金配分金を受けることができ、子供たちがのびのびと過ごすことができるプレイマットや上昇する気泡の動きや色の変化を楽しむスヌーズレン、視線で意思伝達ができる装置を設置することができました。施設利用者の精神や療育の充実、医師・看護師・支援員と患者さんのコミュニケーシヨンもスムーズにでき、これからの当施設での療育や障害活動に活かしていきたいと思います。