施設のホーム単位で職員付き添いでの外出や買い物をする時に車を使うことが多くなっており、他のホームと時間帯が重なると、車両が不足してしまう状況にある。
使用している車両は、初年度登録から１８年が経過しているもので、走行距離は９万キロを超えてきており老朽化が進んでいるので、買い替えをすることにしている。

児童養護施設では、より家庭に近い環境で子どもたちを養育するため、小規模化が図られています。外出もホーム単位で行うことが増えて、おのずと車を使う機会も増えてきました。しかし、車両の老朽化が著しいことに加え、小型車両が不足しており、思うように外出が出来ない状況でした。この度助成金を頂き、新しく軽自動車を購入させて頂きました。部活動や病院の送迎、買い物など様々な場面で使いやすく、子どもたちに多くの外出の機会を与えられています。子どもたちに家庭に近い環境を与えられたことを大変感謝しております。ありがとうございました。