社会福祉法人として最低賃金保障ができる事業(就労継続支援A型事業)にチャレンジし始めて6年が経過しました。最賃保障のための就労支援事業収入目標まであと一歩となり、商品取引が順調に伸びる中での課題は受注に対応した生産効率と商品開発です。高知県野菜や果物を使った商品開発を検討しており、商品化のためには野菜ぺ－スト冷凍保管庫や野菜乾燥機が必要であり、購入を計画しています。また、生産効率向上のために使用している生地伸ばし機(パスタマシン)が消耗のため買い替えが必要となっています。

社会福祉法人として最低賃金保障ができる就労継続支援事業を始めて今年で7年目になります。高知県産野菜や果物を加工した菓子作りに手作りで取り組んできましたが、この度共同募金会様から製造機械を助成していただき、今後はより衛生的に効率よく商品開発や製造・出荷をすることが可能になりました。皆さまのご寄付に感謝すると共に、これからも障害のある方が働くことに自信を高め、企業就職など次のステップへつなげる就労支援を発展させていただきたいと思います。
ありがとうございました。