『機器備品整備:カメラ付きインターホン』
<現在の状況>H19年3月頃、玄関と事務所にカメラ付インターホンを設置したが、経年劣化により親機のボタンが故障している。当施設は防犯上毎日21時に閉門しており、門の外にドアホンカメラが設置されていないため、閉門以降、門外の方との応対が施設の危機管理上、危険な状況にある。
<どのように改善したいか>事務所と宿直室の親機を門外、玄関の入口、宿直室の入口にカメラ付きインターホンを設置をしたい。21時以降、門外の来訪者や利用者の緊急時に、職員が外に出ることなく事務所や宿直室で誰が来たかのか確認することや対応が可能となる。
<期待される効果>門の外で時間外に来所する来訪者の中には、施設利用者の居場所を突き止めに来る夫等もあり非常に危険な場合も予想される。夜間に呼び出し音が鳴った場合、事務所または宿直室の親機やドアホンカメラで来訪者の確認や対話が可能になれば危機管理上も安全になる。
母子生活支援施設いちょうの家は、DV世帯や児童虐待、生活困窮世帯の理由等で現在18世帯43名の母子が入所し、様々な問題や課題等を解決し地域へ自立できるように支援を行っています。今回、CBC様から配分金をいただき、経年劣化により故障していたインターホンの改修、又、新たに門の外、宿直室玄関にカメラ付きインターホンの新規設置、宿直室に親機の増設ができたことで、時間外の来訪者を事務所、宿直室の大画面で確認できたり、AEDの貸出しを希望する地域の方への対応も可能となり、地域への貢献や利用者を守る防犯抑止力として幅広く活用できるようになりました。今後も利用者が安心して安全に過ごせる施設として、将来、親子が笑顔で自立できるよう職員一同努めてまいります。多くの皆様のご厚意に感謝を申し上げ、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
募金の種類 | 歳末たすけあい |
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活動の名称 | 機器備品整備:カメラ付きインターホン |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | いちょうの家 |
活動の対象 |
一人親家族 乳幼児 児童 青少年 家族 |
活動のテーマ・分野 | 児童福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備:カメラ付きインターホン |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | いちょうの家事務所、玄関、門の外、宿直室、宿直室玄関 |
活動を実施した年度 | 令和元年度 |
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