『高知県内での動作法の実践(高知療育キャンプ・高知ミニキャンプ、ワークショップ開催)』
令和2年8月は、5泊6日の第43回高知療育キャンプを高知県立若草養護学校で、6月と10月には、1泊2日の第63・64回高知ミニキャンプを行います。また、動作法の体験型のワ-クショップを県内で3回(高知市内2回 大方2回)開催します。これらは、障がいのある児童、成人を対象に動作法という心理療法を実践するもので、高知県心理リハビリテイション研究会と共に高知県で昭和53年より行われている活動です。参加者はからだに不自由のある障がい児者で、自らのからだに向き合い調子を整えることと、こころの安定を目指し宿泊形式で動作法を実践します。高知県内の教育、福祉の現場での指導者を養成するために質の高い研修となるよう、県外在住の講師の指導を仰ぎ、動作法による支援を必要とする人や施設に提供していくための助成をお願い致します。
コロナ禍の中、体を動かさないと直ぐ硬くなる。そういった人たちのために、硬くなった身体や心がリラックスする時間を作るのには、どうすればいいか何回も検討しました。感染対策の衛生面(マットの消毒・手指の消毒・体温測定)や密を避けて時間を変更し、少人数で動作法を行い、受ける側もリモートでご指導していただき新しい訓練会ができました。コロナ禍で資金とする物品販売も密を避けて思うような活動ができませんでしたが、慌てずに活動を行えたのは、助成をいただいたお陰だと感謝し、これからも継続して活動していきたいと思います。どうもありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 高知県内での動作法の実践(高知療育キャンプ・高知ミニキャンプ、ワークショップ開催) |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 高知県フェニックス親の会 |
活動の対象 |
障害児者全般 介助者・家族 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 高知療育キャンプ・高知ミニキャンプ、ワークショップ開催 |
助成金の使途 |
謝礼 保険料 施設・備品の借上料 入場料・使用料 材料等購入費 広報費 資料・資材作成費 研修費 通信運搬費 消耗品費 宿泊費 光熱費 水道費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 高知県立ふくし交流プラザ |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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