活動資機材の整備（無線機ﾊﾞｯﾃﾘｰ22､高圧洗浄機7、角型ｽｺｯﾌﾟ100）
無線機の整備やデジタル化への対応を進め、平成30年7月豪雨の際は舞鶴市にて使用、また、平時に訓練を兼ねて使用し、緊急時に多様な方が活用できるよう努めています。しかし、経年劣化の為、バッテリーが不良状態になっており、緊急時に備え、整備が必要です。本センターでは、災害時の円滑な支援活動を行うため、京都府内に7か所の防災倉庫を保有しています。今後高い確率で南海トラフ地震の発生が予測されています。安全な支援活動の環境づくりのために健康への配慮、衛生管理はとても重要です。高圧洗浄機を各倉庫に備蓄し災害時の迅速な対応と衛生面の確保を目的としています。また、泥出しで活躍する角型スコップも備蓄数が不足しており、今後に備え各倉庫に30本ずつ整備したいと考えています。
（災害等準備金取崩し助成）

　京都府災害ボランティアセンターでは、より迅速な対応ができるように府内各地への倉庫設置及び資機材配備を進めております。