20年以上にわたり、歌などを通じた会員制の交流の場を複数運営してきました。このような場が、参加者の健康や生活の充実のみならず、地域交流や、住民同士の支え合い、助け合いに寄与していることに気づき、会員制ではなく、広くどなたでも参加していただける新しい交流の場をスタートします。代表の関係する法人が管理するホールを会場として、月2回のペースで会合を行います。各回、参加者が全員または交代でソロ・デュエットを歌うことと、参加者が交代で趣味関心、経験談などをスピーチする内容として、お互いを知り合って、交流を深めていきます。

　コロナ禍の中だからこそ、人と人とが会して、談話をしたり、歌うことを楽しむことが求められていることをあらためて強く感じました。開始が遅れたことから、広報の期間が短く、大勢の方に参加していただくことはできませんでしたが、新しい出会いもありました。コツコツと着実に継続して、充実した会にしたいと思います。その第一歩を作ってくださったことに感謝いたします。