当団体で関わりのある多子家庭やひとり親家庭など、困難を抱える家庭の食事の負担を減らすため、各家庭にお弁当の宅配を行った。
また、別日には段ボール遊びとおしゃべり会を行った。

弁当を届けた家庭では、「いつもとてもおいしくて、子どもたちも楽しみにしています」と言っていただけ、コロナ禍の中で不安が増す中、「孤立していない」と地域のつながりを感じてもらえる機会となった。
また、段ボール遊びとおしゃべり会では、地元企業の協力により多くの段ボールを提供いただいた。事前に作るものを考えて形にする家族や、他の子のを見て違う発想で作り出す子もみえた。
段ボール遊びと同時に、３つのテーマごとに保護者を対象としたおしゃべり会を実施し、それぞれ情報や思いを交流し、人とのつながりを感じることができ、今後の子育てにつながる良い機会となった。