『中途失聴者・難聴者の生活支援、人権擁護事業』
当サークルは、聞こえない、聞こえにくくなってしまった方々に、その場で音声情報を文字にして通訳する「要約筆記」を行う団体です。そのため、生活のさまざまな場面で、聞こえないことにより生じる不都合を要約筆記により支援し、ひいては中途失聴・難聴者の人権を擁護していくことを目的としています。
また、いつでも・どこでも・だれでも利用できることを認知してもらうための啓発活動に取り組んでいます。
私たちのサークルでは、難聴者や中途失聴者にその場の音声情報を書いて伝える要約筆記通訳を行っています。
また、市民のみなさまに要約筆記について理解していただくために、啓発活動をしています。
いただいた募金で、要約筆記のスキルを向上させるための研修会に参加し、要約筆記活動に活用させていただきました。
さらに、コロナ禍で、マスクをつけていることで口の動きが読み取れず、困っているという当事者からの声を耳にし、実際の困りごとを尋ねるアンケートを実施しました。
今後は、アンケートから得られた回答をもとに、コミュニケーションに活用していただく文字や絵のカードを作成する予定です。
赤い羽根共同募金から助成をいただき、大変助かっています。
ありがとうございます。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 中途失聴者・難聴者の生活支援、人権擁護事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 要約筆記ふじざくら |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 情報・コミュニケーション支援 |
活動内容の補足事項 | 要約筆記 |
助成金の使途 |
謝礼 資料購入費 材料等購入費 資料・資材作成費 研修費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 富士宮市 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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